とうまつの日記

かきたいことだけかく

九月三〇日「おもうとこ ある (ポジティブ)」

台風の風と雨の音がすごいなう。
月末なので、改めてちょっと振り返りです。

 

一個前の記事でまとめましたが9月はいろんなことをやりました。藤松エイラとして事務所に所属して2か月がたち、TVに映ることも出来るようになりました。周りの人たちの反応を見てもTVってすごいなあと思ったりして、フリーの時に舞台の出演だけで活動していた頃とは環境も自分の心持ちも変わって来きたような気がしてます。

 

私はお芝居をはじめて最初の頃、頑張り方が本当にわからなかった。だから劇団でレッスンも受けていたけど、自分がそんな状態だったから多くの人に迷惑をかけてしまっていたと思う。

何をどうしたら「演じる」になるのか。そんな私がフリーで活動しはじめたときにヒントをくれたり、つきあってくれた仲間や先輩方のおかげで少しずつこんな感じかな、と、徐々にですがわかりかけてきたりした。

フリーで活動を始め、自分が学んできたお芝居をしたら、リアルにと言われ苦戦して、リアルなお芝居に慣れてきたと思ったら普通の人に見えるとダメ出しされたこともある。だから、そのちょうどいい加減がわかるまで苦戦し悩むことが多く、自分はお芝居に向いてないなあって思うことは多かったし、6月中に事務所が決まらなかったらもう辞めてしまおうと思っていた。

 

でも最近、偶然にもその答えを得ることが出来た。

ものすごく心強かった。

きっとこれからはどんな場所に行っても大丈夫。

続けられる。

 

映像のお仕事を受けるようになり1ヶ月が経ち、事務所のレッスンにも先月から通いはじめた。講師の方に言われた言葉には説得力あって、台本を読んだときに言われた「日常以上のことはやらなくていいよ」という言葉にはものすごく納得できた。舞台だと声を張り、表情をつくって喋ることが当たり前だったから、お芝居しないお芝居が今の自分の課題です。ここで踏ん張れば、その先にはきっと、役付きで映像のお仕事がもらえている自分や、舞台に立つときも説得力のあるお芝居が出来るようになっている自分がいると信じてるから。

 

今までは舞台を観に来て、応援してくれた人たちの言葉や反応を糧に自分は自信をもって舞台に立つことが出来ていたけど、これからはレッスンや現場で得られた経験値もどんどん自分の自信に繋げていきたいです。

 

1ヶ月や2か月って赤ちゃんでいったらあ~う~って声を出し始める頃。まだハイハイもしていない。だから、周りの人が差し伸べてくれることや言ってくれることは素直にきく。そうしたら自分で歩けるようになったり、喋れるようになるよね。そんな気持ちですくすくと向き合っていきたいなと思いました。

 

はいっ!終わりです!

 

あ、それと、最近ね、みんな前に進んでてすごくかっこいいなと思う。夢への近づき方も、夢や目標も一つしか持っちゃいけないなんてことはないんだよね。今みんなの活躍にとても勇気をもらっています。みんなで叶えられたらいいなーと思うからいい結果が出せるように私も頑張ります。

 

f:id:e-tomatsu:20181001112747j:image

(真顔だけどとても元気です♪)